トップページ > 鍼灸のリスク

鍼灸のリスク

安心して鍼灸をうけていただくために

ネット上を見まわすと、鍼灸が何に効くかとか、どんな病気を治したかといった宣伝は よく見かけることができます。
しかし、鍼灸のリスクについて解説しているものは、ほとんど見かけることができません。

なぜだと思いますか?

実は、個人の治療院のホームページ上で、このような鍼灸のリスクを解説しても、メリットが無いからなのです。

治療院がホームページを作る目的は、新しい患者さんを集めるためです。
要は広告です。ですから、マイナスのイメージになるようなことには触れない方が利口なのです。

では、大成堂はどうして鍼灸のリスクを解説するページを作ったのか?

それは、
①鍼灸に関する本当の情報を知ってもらいたいという使命感からです。
②大成堂は、治療技術に絶対的な自信を持っているからです。
③その上で、安心して鍼灸を受けてもらいたいからです。

サンプル

大成堂では、単に鍼灸師の免許を持つだけではなく、鍼灸の本場中国への修業鍼灸師を養成する学校の教員資格を取得大学病院の鍼灸外来での治療を担当と、治療技術向上のためにさまざまな活動をしてきています。

ネット上では、いい加減な情報が多いのも事実です。

ぜひ、その情報はどんな人物が発しているかを注意してみてください。

では、鍼灸をより良く知ってもらうために、
鍼灸治療を受けるに当たり、どのようなリスクがあるのかを解説していきます。

これは、
鍼灸の危険性を訴えるものではなく、安全性をアピールするものです。

事 故

気 胸

気胸とは、肺に穴が空いたため、肺と肺を覆う胸膜の間に空気がもれて、
肺がふくらまなくなってしまうことです。

肺がしぼんでしまうため、呼吸ができず、息苦しいなどの症状がでます。

気胸には、自然気胸と外傷性気胸があります。

自然気胸は、咳などのちょっとしたきっかけで、
自然に穴が空いてしまうものです。
やせ形の若い男性に多く発生しています。

外傷性気胸は、針などが刺さって穴が空いてしまうものです。
鍼灸治療によって、この外傷性気胸になってしまうケースがあります。

肩背部に鍼をする時、鍼を刺す深さ、
方向をしっかり把握していないと危険です。

気胸になった場合は、軽症であれば自然に治り、
重症の時は、抜気といって、肺と胸膜の間にある空気を抜く治療をします。

どうすれいいの?

基本的に、国家試験に合格し、鍼灸師の免許を持つ者であれば、
安全に鍼を刺す為の勉強をしているので、気胸はまず発生しません。

国家資格を持っているかチェックしましょう。
大概は、治療院に国家資格の免許を掲示しているものです。

※大成堂では、ほとんど刺さない鍼治療で効果を出すことに
 成功していますので、気胸になることは100%考えられません。

感 染

感染で最も注意しなければならないのは肝炎です。
B型及びC型は、血液を媒介にして感染をします。

一昔前には、予防接種でも注射針を使い回しにして、感染を起こしていました。

エイズウイルスも、血液を媒介にしますが、
肝炎ウイルスと比較して、かなり感染力が弱いものです。

どうすればいいの?

衛生管理をしっかり行っている治療院を選ぶことです。
現在の鍼灸院の多くが、使い捨ての鍼を使用していますので、
鍼による感染を心配する必要はまず無いと言えます。

あとは、治療前にしっかり手指の洗浄、消毒を行っているか等、
治療院内の衛生状態をチェックする事が重要です。
あまりに不潔な印象を受ける治療院の場合は、治療を受けるのも考え物です。

※大成堂でも使い捨ての鍼を使用しています。

折 鍼

折鍼は鍼が折れて、体内に残ってしまうものです。

昔は埋没鍼といって、わざと鍼を折って体内に埋める方法が有りました。
これは、体内に鍼を埋めておくことで、刺激が持続するため、
効果が長く続く等の理由により行われていましたが、
現代では少なからず危険性が有ることから、廃れています。

どうすればいいの?

以前は、銀や鉄などの、比較的折れやすい材質の鍼を、
長期間に渡って使用し、金属疲労を起こしていた鍼を刺して、
折鍼が起こっていました。

しかし、現在は鍼の多くが、折れにくい材質のステンレス鍼であり、
使い捨てなので、折鍼は起こり得ないと言えます。

※大成堂でもステンレス鍼を使い捨てにしています。

副作用

気分が悪くなる(暈鍼)

鍼灸治療を受けている時に、気分の悪くなる方がまれにいます。
これは湯あたりに近い現象で、外部からの刺激に、
体が上手く反応できなかったために起こります。
暈鍼とか、鍼あたりと呼んだりします。

献血の時にも、同様の現象が起こることが報告されており、
VVR(血管迷走反応)と呼ばれています。

どうすればいいの?

睡眠不足、過度の空腹・満腹時、極端に疲労している時、
過度に緊張している時などは、発生しやくなりますので、
そのような状態の時は、極力治療しないことです。

暈鍼が起こってしまったら、鍼を全部抜いて横になって休みます。
この時、かえし鍼といって、足三里に鍼をしておきます。
しばらくすると、何事も無かったかのように元に戻ります。

基本的に暈鍼は気持ちの良いものではありませんので、
起こさないに越したことはありませんが、
中国のある発表によると、暈鍼が起こった後に、
それまでどうしても改善しなかった症状が
劇的に消失したという報告もあります。

※大成堂では、優しい刺激で治療を行っていますので、
 暈鍼が起る可能性は限りなくゼロに近いと言えます。

内出血

鍼を刺した所が、青あざになってしまうものです。これは、鍼を抜くときに 細い血管に鍼が引っかかり、出血してしまうためです。

鍼の抜き方が乱暴であるなどの理由で、発生の確率が多少高くはなりますが、
細心の注意をはらっても、内出血になってしまう場合があります。

どうすればいいの?

後遺症の残るものではありません。
一週間から二週間程度で血液は吸収され痕も残りません。

※大成堂でも、できるだけ注意しますが、
 これに関しては100%防ぐことはできません。
 ただ、顔面に関しては、一番細い鍼を使用して、
 ほぼ100%の発生阻止率となっています。

治療後、体がだるくなる・眠くなる

これは鍼灸治療を初めて受ける方に、時々みられる現象です。

どうすればいいの?

基本的に良性反応ですので問題ありません。
ただ、治療後、仕事などの活動をしなければならない場合は、
治療の刺激量を少なくすることで、多くは回避する事が出来ます。

※大成堂の優しい刺激の治療では、
 起こる確率が極端に低くなっています。

安心して鍼灸を受けていただきたいのです

以上のリスクをご覧になって、どんな印象をもたれたでしょうか?

このページをご覧になっているということは、
鍼灸を受けてみたいと思っているけど、
危険なことは無いのだろうかと、不安に感じているからではありませんか?

大成堂の使命は、鍼灸が安全で優れた医療であることを、
もっともっと多くの方に知ってもらうことです。

そして、この優れた鍼灸を生活の中に取り入れていくことで、
より健康的なライフスタイルを実現してもらいたいのです。

そのためにも、できるだけ鍼灸の安全性に納得してもらいたいと思っています。

もし、まだ疑問や不安などがありましたら、メール相談を受け付けています。

治療を受ける受けないに関わらず、鍼灸のどんな質問にもお答えします。

お問い合わせ