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大成堂の治療

鍼灸治療はどこで受けても同じようなものだと思っていませんか?

実は違うのです。

鍼灸には様々な治療スタイルがあり、治療スタイルの違いによって、
あなたの鍼灸にたいする印象はまったく違ったものになります。

こんな話を聞いたことはありませんか?

すごくいい治療院だからとすすめられて、
初めて鍼灸を受けに行ったけど、痛くてもうこりごり。

または
以前、鍼灸を受けたことがあるけど、
痛くもかゆくもなかったし、良くもならなかった。

鍼灸には、軽い刺激の治療もあれば、強い刺激の治療もあります。

そして、体の敏感さも十人十色です。

あなたの体質に合った鍼灸治療を受けることが重要なのです。

大成堂の鍼灸2つのスタイル

  • 柔の鍼(ソフトな刺激:長野式キー子スタイル)
  • 剛の鍼(ハードな刺激:中国スタイル)

刺激の度合いをあなたの体質や病気の状態に合わせて選択します。

※ご要望がない限り、初回の治療はすべて柔の鍼で治療してゆきます

治療の流れ

あなたが、大成堂でどのように治療をされるか、
できる限りイメージしやすいように紹介していきたいと思います。

なお、あくまで基本的な流れですので、
あなたの心と体の状態によっては若干変化することがあります。
あらかじめご了承くだざい。

①問診(メディカルカウンセリング)

問診

最初は、来院時に記入していただいた問診票を基に、くわしくお話をうかがい、あなたの体がどのような状態なのかチェックします。

小さいときの怪我から、日ごろの生活習慣、家系の病気など、ほんのささいなことまであなたの病気や症状と関係がある可能性があります。

探偵のように、すべてを聞き出していきますので、来院までに一度ご自身の身体歴史をふり返っていてくださいね。

また、初診時はこのように時間をかけてお話を伺いますので、時間に余裕をもって来院してくださいね。

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②東洋医学的診断

問診でうかがったお話をもとに、今度はあなたのお体を東洋医学的診断で詳しく診ていきます。

舌・脈・お腹・背中・経穴(ツボ)を診ることで、自律神経の状態や、どの臓腑に問題があるのか、体のどこがアンバランスなのかがある程度わかってきます。

舌診(ぜっしん)
舌診(ぜっしん)

舌の状態をチェックします。
直前にコーヒーなど舌に色がつくものは
できるだけ避けてください。

脈診(みゃくしん)
脈診(みゃくしん)

脈の打ち方、速さ、
緊張度などを診ます。


腹診(ふくしん)
腹診(ふくしん)1
腹診(ふくしん)2
背候診(はいこうしん)
背候診(はいこうしん)1
背候診(はいこうしん)2

このように、お腹、背中を含め全身の経穴(ツボ)を丁寧に点検していきます。

大成堂で特に重視するのはお腹です。
お腹は小宇宙であり、体のすべての反応がそこに現れるといわれています。

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③治療

ここでは、多くの方に採用しているスタイル、柔の鍼の治療を紹介します。

ここまで詳しくあなたのお体を検査してきて、やっと治療方針が決まり、どのツボに治療をしていくのかが決定します。

いろいろな種類の東洋医学的診断法を活用するのは、多くの情報を活用し、あなたのお体を多角的に診断することで、誤診をふせぐためです。

ですから、一部の診断法しか使っていないような治療院には注意してください。

さて、初めて鍼灸治療を受けるあなたは、ちょっとドキドキしているかもしれませんね。

でもご安心を。この写真を見てください。

鍼

実際に治療に使う鍼は、注射針などと違って、髪の毛と同じぐらいの極細仕上げです。

その鍼をつかって、特に柔の鍼では、ほとんど数ミリ程度の深さまでしか刺しません

深くても数センチで、それは脂肪が厚く、ツボが表面から深いところにある場合です。

どんなに鍼が痛いのだろうかと、不安な表情をしてこられた患者さんのほとんどが、鍼を刺された時にキョトンとした表情になります。

まずは、反応点の状態を見ながら、鍼をするツボを決めていきます。

ツボ

これは、腹診で見つかった反応点を、
足のツボでゆるめているところです
(ちなみにここは瘀血の反応点です)。

ツボがバッチリ決まると、お腹の反応点がスッと消えてしまいます。


体表に現れた、あなたの体の声に耳を傾けながら治療をすすめていきます。

灸

必要がある場合はお灸もプラスします。

皮膚へじかにすえるものではないので、やけどの心配はありません。
少し、チリッとした熱さを感じる程度で、なれてくると大変心地よく感じるものです。


一通り、仰向けでの治療が終わりますと、今度はうつぶせになって治療をしていきます。

ツボ

写真は頚のコリを、
足のツボでゆるめているところです。

ツボ

最後に、軽くマッサージをして終了です。


このマッサージ、結構評判いいんですよ。
「先生、手から気を出しているんですか?」って、よく聞かれます。


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④治療が終了して

お疲れさまでした。
これで今日の治療は終了ですが、すべて終わりではありません。

大成堂では、自宅でのお灸を指導しています。
治療の時に、ツボに印をつけたり、ツボの探し方をお教えしますので、それを参考に、家でお灸をしてくださいね。

「えー、面倒だな~」という声が聞こえてくるような気もしますが、これは譲れません!

実際、家でまじめにお灸をする患者さんの方が、治り方が早いという事実がありますので。

大成堂は、昔の日本のように、お灸が一般家庭で気軽につかわれるような社会を目指しています。

軽い症状なら、お灸を使って、自分で対処できるようになってもらいたいと考えています。

ぜひ、この機会にお灸を使いこなせるようになってください。

※ここで紹介させていただいたものは、柔の鍼による全身治療の流れです。

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⑤大成堂の楽しみ方

治療後、体にいろいろな反応がおこることがあります。

体がだるくなったり、思わぬところが重くなったり。

その反応の出かたは人それぞれですが、治療の過程で体からでてくる反応ですので、ご心配なく。

その反応を、よーく味わってほしいのです。

普段、私たちは自分の体に意識を向けません。
痛み、辛さが体に出たとき、初めて自分の体に意識を向けます。

本当は、日ごろから、自分の体に意識を向けて、痛みなどのサインを感じたら、無理せず休んだり、お灸をしたりして対処できたら最高なのです。

あなた自身が、あなたの体の声を聴けるようになって欲しいのです。

これを機に、ぜひ自分の体に耳を傾け、健康的生活を歩んでください。

大成堂は、養生法や薬膳、自宅灸など、古くから伝わる東洋医学の知恵をいろいろな手段で情報発信し、あなたが健康な人生を歩むためのサポートをしています。

今後のあなたの健康的生活のパートナーとして、大成堂をご活用ください。

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