過労とストレスによる突発性難聴・耳鳴り・耳の閉塞感からの回復
仕事が忙しい時期、突然耳が聞こえにくくなったり、キーンという耳鳴りに悩まされたりすることはありませんか? 今回は、過密なスケジュールによるストレスと過労が引き金となり、突発性難聴と診断された男性が、当院の鍼灸治療を通じて回復していく様子をご紹介します。
発症の経緯:電話の声が聞こえないほどの「耳のつまり」
患者様は11月頃、非常に過密なスケジュールで仕事をされており、その過労がピークに達した頃に異変を感じました。最初は「風邪かな?」と思うような耳のつまり(閉塞感)から始まりましたが、ある時、仕事の電話に出た際、相手の声が全く聞こえず、受話器を反対の耳に持ち替えないと会話ができない事態に陥りました。
病院での検査の結果、診断は「突発性難聴」。 特に左耳の低音が聞こえなくなっており、同時に「ブーン」という音や「ガーッ」という低い音が混ざるような不快な耳鳴りにも悩まされていました。
原因を探る:首の緊張と「心臓疲労」
病院での治療だけでは変化を感じられなかった患者様ですが、当院で詳しくお体を拝見すると、耳そのもの以外に大きな原因が見つかりました。
• 首のトリガーポイント: 首筋に強い緊張(こり)があり、これが耳への血流を妨げていました。
• 心臓疲労(しんぞうひろう): これは心臓の病気ではなく、ストレスや過労によって「心(こころ)」に負担がかかり、その反応が左側の背中や肩甲骨周りの緊張として現れる状態です。
この患者様の場合、心臓疲労によって左側の緊張が強まり、結果として耳への血流が悪化し、症状を引き起こしていたと考えられました。耳の症状は、体が発した「これ以上無理をしないで」というサインだったのです。
治療のアプローチ:「刺さない鍼」でのケア
当院では、以下の3段階で治療を行いました。
1. 首を緩めて血流を改善する。
2. 「心臓疲労」をケアして、根本的な緊張の原因を取り除く。
3. 全身のバランスを整える。
特徴的なのは、「刺さない鍼(ていしん)」を使用することです。皮膚に軽く当てるだけの痛みのない治療ですが、ツボを刺激することで気が巡り、体が温かくなったり、緩んだりする感覚を得られます。
実際に治療中、患者様の足の緊張を確認したところ、最初は硬くてつりそうだった足が、治療後にはスムーズに動くようになるなど、体全体が良い反応を示しました。
治療後の変化と回復の実感
治療を重ねる中で、患者様は確かな変化を感じられました。
• 閉塞感の改善: 耳が詰まったような感じが薄れ、以前のような「ボワーン」とした不快感が軽減しました。
• 耳鳴りの減少: 以前は常に気になっていた耳鳴りが、静かな時に少し感じる程度まで落ち着きました。
• 日常生活の復帰: 治療を受けた翌日以降、症状が徐々に治まり、気にならない時間が増えていきました。
患者様ご自身も、「あれ、良くなったかな?」「もう耳鳴りもしなくなったかな」と感じる瞬間が増え、精神的にも安心感を取り戻されました。
まとめ
突発性難聴や耳鳴りは、耳だけの問題ではなく、日々のストレスや過労による「心臓疲労」や「首の緊張」が深く関わっていることがあります。
病院の検査で「異常なし」と言われたり、薬だけでは改善しなかったりする場合でも、体全体の緊張を解きほぐし、血流を改善することで、本来の回復力を引き出すことができます。もし同じような症状でお悩みの方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度ご相談ください。
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