群馬県 伊勢崎市で多く支持を得ている鍼灸院 大成堂です。ハーバード大学で認められた方式の鍼灸と、本場中国で修行をしてきた高い技術で、さまざまな症状からあなたを解放します。

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食べるのがこわいあなたへ|東洋医学の呼吸・ツボ・心のリセット法で整える機能性ディスペプシアのセルフケア

「食べると胃が痛い」「体重が減って不安」「美味しく食べられない」。

そんな症状が続き、病院では「異常なし」と言われても、つらさだけが残る——機能性ディスペプシアで苦しむ方に向けたセルフケアを、今回はご紹介します。

機能性ディスペプシアとは?

機能性ディスペプシア(FD)は、胃の痛み・不快感・食欲不振・体重減少などが続くにもかかわらず、明確な異常が検査で見つからない疾患です。

ストレス社会に生きる私たちにとって、心と体のバランスが崩れることで発症しやすい状態とも言えます。

理屈抜きで楽になる!東洋医学に基づいた3つのセルフケア

1. 呼吸法:横隔膜を大きく動かして内臓と神経に刺激を

まずは「腹式呼吸」を意識した深呼吸。

横隔膜をしっかり動かすことで、迷走神経が刺激され、自律神経のバランスが整いやすくなります。

消化器の働きも高まり、「なんだかお腹が空いたかも」という感覚が戻ってくることも。

2. ツボ刺激:ゴルフボールを使って背骨の横から自律神経にアプローチ

仰向けに寝転がり、背骨のすぐ横(胃の裏)にゴルフボールや「孫の手ボール」を当て、体重をかけて1分深呼吸します。

これは背中から自律神経を優しく刺激する方法で、胃腸の働きがぐっと整いやすくなります。

3. 心のリセット法:「治ろうとしないこと」が治癒のスタート

実は最も重要なのが、この「心の整え方」です。

不安・焦り・イライラ…。
その感情が心臓や肝臓に負荷をかけ、自律神経を乱し、胃腸の働きまで落ちてしまう。
これは東洋医学的に“心身一如”の考えに基づいています。

いまの状態を「もうしょうがない」「治らなくてもいい」と受け入れる。
それが回復の第一歩となるのです。

今日のキーワード:治りたかったら治ろうとするな

まずは1週間、試してみてください

これら3つのセルフケアを毎日行ってみてください。

「なんとなく気持ちが軽いかも」「少しだけ食べられた」——
その感覚があれば、あなたの体と心は確実に回復の方向へ向かっています。

セルフケアで限界を感じたら

症状が強くてつらい、あるいはなかなか改善を実感できないという方は、東洋医学を専門にする鍼灸院での施術をおすすめします。

特に「刺さない鍼」は、自律神経や心の疲れに優しく作用します。

✅ 大成堂中医針灸院(群馬県伊勢崎市)

当院では、機能性ディスペプシアやパニック障害など「心と体の不調」に向き合う施術を行っています。

▶ 詳しくは:公式サイトはこちら

まとめ:あなたの体と心には、まだ回復力が眠っています

体の声に、心の声に、耳を傾けてみませんか?

今すぐに完璧を目指さなくて大丈夫。
少しずつ、安心して食べられるあなたへ戻っていくために、できることから始めましょう。

(昼休み13:30~15:00は電話がつながりませんので、LINEかメールをご利用ください)

Call: 0270-21-8989