長引く上咽頭炎・喉の痛みと自律神経の乱れからの回復

今回は、慢性的な上咽頭炎による喉の痛み、後鼻漏、そしてそれらに伴う自律神経の不調でお悩みだった女性の回復の軌跡をご紹介します。

「喉が痛くて長く喋れない」「天気が崩れると体調が悪くなる」といった症状でお悩みの方は、ぜひ参考になさってください。

患者様のお悩み:喉の痛みと会話の困難

来院された患者様は、上咽頭が乾燥したり炎症を起こしたりすることで生じる強い喉の痛みに悩まされていました。

主な症状は以下の通りです。

• 後鼻漏(こうびろう): 鼻水が喉の方へ落ちてきて扁桃腺にへばりつき、不快感がある。

• 扁桃炎と膿: 耳鼻科では扁桃腺に膿がついていると診断されている。

• 会話の制限: 扁桃腺や喉の痛みが原因で、1時間以上話し続けると痛みが強くなり、日常生活に支障が出ている。

検査:身体のバランスと「ツボ」の反応

施術前にお身体の状態を確認すると、横から押されただけでよろけてしまうほど、身体の軸(バランス)が弱っている状態でした。また、首の凝りや扁桃腺に関連するツボに強い圧痛(押すと痛い反応)が見られました。

施術:「刺さない鍼」で気の流れを整える

当院では、一般的な「ブスッと刺す鍼」ではなく、「刺さない鍼(ていしん)」を使用します。皮膚に接触させて「気」を通すことで、患部とつながっているツボを刺激し、痛みを緩和させます。

• 施術の様子: ツボに気を通すと、患者様は「ピリピリする」「温かい」「重くなる」といった感覚を感じられました。これは気が通り、体が反応している良いサインです。

• 即効性: 気を通した直後に先ほど痛かった場所を再確認すると、患者様は「全然違います!全然痛くないです」と驚かれていました。

自宅でのケア:お灸による相乗効果

施術の効果を持続させ、体質を根本から改善するために、ご自宅でのケア(セルフケア)も指導しました。

1. お灸(きゅう): 施術で反応が良かったツボに印をつけ、自宅でもお灸をしていただきます。

2. 置き鍼(おきばり): 扁桃腺のポイントに、1週間貼りっぱなしにできるシール状の鍼を貼ります。この上からさらにお灸をすることで、治療効果の相乗効果(一石二鳥の効果)を狙います。

これらのケアにより、心臓や循環機能を高め、首を緩めて血流を良くすることで、扁桃腺や上咽頭の炎症に負けない強い体を作っていきます。

経過:天候に左右されない「強い体」へ

後日の来院時(2回目の施術)には、明らかな変化が見られました。

• 体調の安定: 低気圧や気温の変化で体調を崩しやすい時期だったにもかかわらず、今回は「全然大丈夫だった」とのこと。

• 回復の実感: 初回に比べて身体のバランスが強固になり、首の硬さも取れ、顎の調子も良くなっていました。

まとめ

今回のケースのように、喉の痛みや炎症であっても、患部だけを見るのではなく、「全身の循環」や「自律神経のバランス」を整えることが重要です。

当院では、刺さない鍼と自宅でのお灸を組み合わせることで、患者様自身の「治る力」を引き出し、天候やストレスに負けない体づくりをサポートしています。

他の方の改善までの軌跡もご覧ください

改善経過動画
【めまい】立ち眩みのような強いめまいと耳のつまり、息苦しさから解放された男性
改善経過動画
【突発性難聴】過労とストレスによる突発性難聴、耳鳴りと耳のつまりから解放された男性の軌跡
改善経過動画
【めまい】どこに行っても解決しなかった10年以上続くグラグラふわふわめまいから解放された女性
改善経過動画
【上咽頭炎】上咽頭炎で喉が痛み自律神経も乱れていた女性の回復の軌跡
改善経過動画
【パニック障害】過呼吸と恐怖・不安が襲うパニック症状から解放された軌跡
改善経過動画
【パニック障害】車を運転することが怖くて外出を制限していた女性がパニック症状を改善した軌跡

1本の鍼で人生が変わる体験をしてみませんか?

ご予約・お問い合わせなどはこちらから

受付時間
9:30 〜 13:00休診休診
15:00 〜 18:30休診休診休診