群馬県 伊勢崎市の鍼灸院
大成堂より
院長の藤田です
花粉症の季節になりました。
敏感な人は2月ごろから大変ですね。
大成堂の患者さんの中にも「花粉症が・・・」という方が多くなってきています。
よく「先生は花粉症は?」と聞かれますが、「花粉症は気のせいと考えることにしています」とお答えしています。
実際に私自身、春先にくしゃみや鼻水がたくさん出る日が何日かありますが、本当に花粉症の症状が軽くなるから不思議です。
花粉症に限らず、アレルギーは心との関係が非常に強く、心の状態によって症状が変化する場合が多くあります。
一つ例をとってみましょう。
「漆」という植物はかぶれることで有名ですが、これは「漆」ではないという催眠をかけて触れさせるとかぶれない場合があるそうです。
花粉症も催眠で治ってしまうケースもあります。
それほど心の状態がアレルギー反応と深い関係がある、ということなんですね。
この記事の目次
ネーブルとは、柑橘類のことではありませんよ、英語でへそのことをnavel(ネーブル)といいます。
ここに置き鍼を貼り付けるのが手っ取り早いです。
お灸も良いですが、皮膚が薄いので火傷に注意してください。
少し凹んでいて、押すと痛いところです。
上星は鼻の症状全般に使えるツボです。
以前、風邪を引いた後に、嗅覚異常になってニオイが全く分からなくなってしまった時ことがありました。
その時に、このツボに自分で鍼をして何とかもとに戻した経験があります。
大成堂中医針灸院
院長 藤田 勇
脳の反射を利用した刺さない鍼を用いて、
病院で検査や治療を受けても解消しない体の悩みに
どうしていいのかわからない人たちを治療。
大学病院(日本医科大学・自治医科大学)で
計10年以上鍼灸外来を担当。
鍼灸臨床歴20年、のべ19,000人以上を治療。
刺す鍼から、刺さない鍼へ
刺さない鍼は、ハーバード大学で認められた鍼灸治療スタイルと、
中国でレジェンドと呼ばれる老師達に学んだテクニックを組み合わせ、
日本で多くの先生達から学んだ知識と技術、
解剖学、生理学、心理学といった西洋医学の知識、
さらに20年の臨床現場での経験を組み合わせて熟成させた、
大成堂オリジナルの技術。
(昼休み13:30~15:00は電話がつながりませんので、LINEかメールをご利用ください)