首のこりがめまいに関係あるなんて、思ってもみなかったという方もいるかもしれません。
ですが、実際には非常に多くの方のめまいが、首のこりが原因で起こっています。
めまいというと、メニエール病や、頭位変換性めまいなど、まず初めに耳が原因と考えられます。
もちろん耳が原因のめまいも多く存在します。
また、脳が問題のケースもあります。
しかし、耳も脳も検査をして異常が見つからないのに、めまいがずっとつづいて大変な想いをしている方が、いったいどれほどいることでしょうか。
そういった多くの方のめまいの原因が、首から来ていることは、現代医療では見逃されやすいのです。
そして、首を治療していくことで、そのめまいから解放されている方々が多くいる事実を知って欲しいのです。
首には総頚動脈と椎骨動脈という二本の動脈があって、この二つの血管が脳への血流を司っています。
この二つの動脈のうち、椎骨動脈は血流不全を起こすことがあり、椎骨脳底動脈不全症と言われます。
これによって、脳への血液の流れが影響をうけて、めまいが起こります。
首のこりは、この椎骨脳底動脈の血液の流れに悪影響を及ぼすので、めまいの原因になるのです。
そのため、首のこりを解消することで、脳への血流が改善されて、めまいも改善されていくわけです。
何年も前からめまいに悩まされ、耳も脳も病院で検査をしても異常が見つからず、どうしたら良いか悩まれている方は大成堂にご相談ください。
大成堂中医針灸院
院長 藤田 勇
脳の反射を利用した刺さない鍼を用いて、
病院で検査や治療を受けても解消しない体の悩みに
どうしていいのかわからない人たちを治療。
大学病院(日本医科大学・自治医科大学)で
計10年以上鍼灸外来を担当。
鍼灸臨床歴20年、のべ19,000人以上を治療。
刺す鍼から、刺さない鍼へ
刺さない鍼は、ハーバード大学で認められた鍼灸治療スタイルと、
中国でレジェンドと呼ばれる老師達に学んだテクニックを組み合わせ、
日本で多くの先生達から学んだ知識と技術、
解剖学、生理学、心理学といった西洋医学の知識、
さらに20年の臨床現場での経験を組み合わせて熟成させた、
大成堂オリジナルの技術。
(昼休み13:30~15:00は電話がつながりませんので、LINEかメールをご利用ください)