パニックの人必見!【超簡単】100均孫の手セルフケアをご紹介します!
肩甲骨のあたりって凝りやすいですよね。
もし、あなたが左側だけよく凝るなら、要注意です。パニックになりやすいかもしれません。
パニックというと心の問題と捉えがちです。でも本当の原因は体にあります。で、その体というのは、東洋医学の五臓「肝」「心」「肺」「脾」「腎」の中の「心」です。
左の肩甲骨にはこの「心」に関係のあるツボがあって「心」が乱れていることで、このツボにサインが出ます。
それが『こり』です。
「心」の乱れは、パニックだけなく、鬱などのいわゆるメンタル疾患、不眠、動悸、更年期障害などにもつながってくるので、要注意です!
左の肩甲骨を緩めて「心」を整える、100均で手に入る孫の手のセルフケアをお伝えします。
肩甲骨の内側に「膏肓(こうこう)」というツボがあります。
この肩甲骨が閉じて背骨側に近づいていると、このツボは隠れてしまうので、肩甲骨を開いてツボが隠れないようにするのがコツです。
仰向けに寝て、肩甲骨を開いて、孫の手のボールを持ってきます。
そのまま体重を乗せて左の膏肓に当てます。
体重を乗せすぎるとかなり痛いので、体の角度で調整するのがポイントです。
体重を乗せて、深呼吸をして1分、1分×3回。
ぜひ試してみてください。
大成堂中医針灸院
院長 藤田 勇
脳の反射を利用した刺さない鍼を用いて、
病院で検査や治療を受けても解消しない体の悩みに
どうしていいのかわからない人たちを治療。
大学病院(日本医科大学・自治医科大学)で
計10年以上鍼灸外来を担当。
鍼灸臨床歴20年、のべ19,000人以上を治療。
刺す鍼から、刺さない鍼へ
刺さない鍼は、ハーバード大学で認められた鍼灸治療スタイルと、
中国でレジェンドと呼ばれる老師達に学んだテクニックを組み合わせ、
日本で多くの先生達から学んだ知識と技術、
解剖学、生理学、心理学といった西洋医学の知識、
さらに20年の臨床現場での経験を組み合わせて熟成させた、
大成堂オリジナルの技術。
(昼休み13:30~15:00は電話がつながりませんので、LINEかメールをご利用ください)