パニック症状で13年間悩んだ男性が、娘と映画に行けるようになるまで
突然襲ってくる動悸や恐怖感。パニック障害やそれに類する症状は、目に見えないだけに周囲の理解を得にくく、本人にとって出口の見えないトンネルのような苦しみとなることがあります。
今回は、重度のパニック症状に悩まされていた男性が、鍼灸治療を通じて劇的な回復を遂げた事例をご紹介します。
「死んでしまうかもしれない」という恐怖の日々
治療を受ける前、男性は非常に深刻な症状に悩まされていました。
• 強烈な発作: 体が一気に熱くなり、「動き回っていないと死んでしまう」というほどの焦燥感に襲われることがありました。
• 衝動的な恐怖: 家の2階にいる際、そこから飛び降りてしまいたくなるほどの衝動に駆られることさえあったといいます。
• 夜間の幻覚的な感覚: 夜寝ていると天井が迫ってくるように感じたり、動き出したりするように見え、横になると死ぬのではないかという恐怖で眠れないこともありました。
病院で検査を受けても脳に異常はなく、精神科で薬を処方されましたが、閉所恐怖症のような症状も重なり、電車や飛行機などの乗り物を避ける生活を余儀なくされていました,。
体からのSOS:首と心臓の負担
東洋医学には「健全な肉体に健全な精神が宿る」という考え方があります。心の不調は「体」という器の問題から生じていると考え、男性の体を検査しました。
検査の結果、以下の問題が明らかになりました。
• 体の歪み: 足の親指の高さが左右で異なり、骨盤や肩の高さにも左右差が見られました。
• 首の極度な緊張: 首が悪いために腕への神経伝達や、脳への血流が悪影響を受けていました。
これらの症状の背景には「心臓」の弱りがあると診断し、心臓を強くし、首を緩めることを治療のポイントとしました。
「刺さない鍼」による治療と変化
治療には、一般的な深く刺す鍼ではなく、皮膚に接触させて「気」を通すような、痛みのない「てい鍼」が使われました。
• 首への治療: ツボに気を送ることで、ガチガチだった首の緊張が瞬時に緩み、患者さん自身も「気が通る」感覚や温かさを感じていました,。
• 背中とお腹の治療: 内臓の不調が現れる背中(特に心臓のツボ)や、パニック症状に関連するお臍の横のツボへアプローチを行いました。
驚くべきことに、心臓の負担を取り除く治療を行っただけで、直接触れていない足の長さ(骨盤の歪み)までが整いました。これは、心臓が緩むことで全身の緊張が解けた証拠です。
13年ぶりの映画館へ
治療を続ける中で、男性の生活には大きな変化が現れました。
一時期、暑さの影響で3日間ほど発作が出たこともありましたが、全体として症状は落ち着いていきました。そして、最も大きな喜びの報告がありました。
「この間、十数年ぶりに娘と一緒に映画館に行けたんです」
閉所恐怖やパニック発作のため、映画館のような逃げ場のない空間はこれまで一切ダメでした。それが、13年ぶりに娘さんと一緒に映画を楽しめるまでに回復したのです。夜もしっかり眠れるようになり、体力も回復していきました,。
まとめ:体が変われば、心も変わる
「あんなにいろんな所(病院など)に行って、一体何だったんだろう」と患者さんが振り返るほど、体への適切なアプローチは劇的な変化をもたらしました,。
長年の心の不調も、実は首のコリや内臓の疲れといった「体」からのサインかもしれませんよ。
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