38歳 女性 群馬県 前橋市
PMS(月経前症候群) 頭痛 腹痛 腰痛 乳房の張り 倦怠感 イライラ 抑うつ
7~8年前よりPMS(月経前症候群)で生理前の不調がひどい。
頭痛、イライラ、抑うつ状態、やる気が起きない。
ひどい時は一日中布団から出られない事もある。
医者にかかりピルを服用していたが、ここ2年は服用せず。
2ヶ月に一回、非常に強い頭痛があり、痛み止めの内服、注射、漢方薬の内服、サプリメント等色々試していた。
日常生活に支障がある事が多かった。
週一回の治療で三ヶ月を目安に治療する方針でスタートした。
瘀血、骨盤内血流不全、卵巣の問題に対するツボを使用した。
頭痛に対しては、首を治療した。
使用したツボは、中封 陰陵泉 復溜 陰谷 外関 次髎etc
一回目の治療の二日後に生理になる。
生理が大変な月と、生理が大変じゃない月が交互にあり、今回は大変な月だった。
二回目の治療から4日後、頭痛があった。
朝起きた時は軽い頭痛だったが、日中出かけてだんだん強くなり、夜には酷い頭痛になってしまった。
次の日も痛みは残っている感じだった。
四回目の治療時、一週間後に生理が来る予定。
生理前の症状がある。疲れやすい。イライラ。
五回目の治療。本日生理。
生理前の状態は、今までで一番良かった。ここ数ヶ月生理が一週間ズレていたが、今回はピッタリだった。
その後も同様の治療を、同様のペースでおこなっていった。
軽い頭痛や頭重などが出ることがあったが、おおむね調子が良い状態が続いていた。
治療を開始して、三回目の生理では生理前も調子良く、生理の時もほとんど調子が崩れず、今までにないほどの良い状態だった。
その後もずっと良い状態のまま、四回目の生理を向かえ、三ヶ月間週一回の治療は終了した。
ここで治療は中断とならず、更に二週に一回のペースにして治療継続していった。
もともと、この患者さんの息子さんの治療のために付き添いで来院されていました。
待合室で、息子さんの治療が終わるのを待っている時に、大成堂の女性ホルモンバランス療法の存在を知り、治療を受けることになりました。
看護師さんで夜勤もあり、ハードな生活を送っていました。
治療をしている時に、ふと食費が浮くようになったと言われました。
食べ盛りの息子さんが二人いて、食材を大量に買い込んでいても、生理前のに調子が悪くなって、料理もままならならず、食材をダメにしてしまうことが良くあったそうです。
それが食材をダメにすることがなくなったため、食費が浮いたと喜んでいました。
息子さん達にも辛く当たることもなくなり、家庭の平和にも、家計にも貢献できたようでした。
大成堂中医針灸院
院長 藤田 勇
脳の反射を利用した刺さない鍼を用いて、
病院で検査や治療を受けても解消しない体の悩みに
どうしていいのかわからない人たちを治療。
大学病院(日本医科大学・自治医科大学)で
計10年以上鍼灸外来を担当。
鍼灸臨床歴20年、のべ19,000人以上を治療。
刺す鍼から、刺さない鍼へ
刺さない鍼は、ハーバード大学で認められた鍼灸治療スタイルと、
中国でレジェンドと呼ばれる老師達に学んだテクニックを組み合わせ、
日本で多くの先生達から学んだ知識と技術、
解剖学、生理学、心理学といった西洋医学の知識、
さらに20年の臨床現場での経験を組み合わせて熟成させた、
大成堂オリジナルの技術。
(昼休み13:30~15:00は電話がつながりませんので、LINEかメールをご利用ください)